公開日: 2026年2月16日 - 最終更新日: 2026年3月2日

家族の健康を守るために。追いだき配管の雑菌リスクとプロによる除菌クリーニングのすすめ

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【要約】

本記事は、毎日利用するお風呂の追いだき配管に潜む、見えない汚れと雑菌の危険性について解説しています。お湯の黒いカスや不快なニオイの原因は、配管内部に蓄積した皮脂や入浴剤成分、水道水のミネラル分、そしてそれらを栄養源に繁殖する雑菌、特に肺炎などを引き起こすレジオネラ属菌であると指摘。これらの汚れが層をなす「バイオフィルム」を形成し、家族の健康を脅かすリスクがあることを伝えています。

市販の洗浄剤を使ったセルフケアは手軽で有効ですが、配管の奥深くにある頑固なバイオフィルムを完全に除去することは難しく、根本的な解決には限界があることを示唆。そこで、プロによる徹底的なクリーニングの重要性を強調しています。ダスキンの「浴槽追いだき配管内除菌クリーニング」では、性質の異なる2種類の特殊洗剤と、微細な泡「ファインバブル」の物理的な力で、配管内の複合的な汚れを根こそぎ剥がし取ります。作業前後の水質チェックで効果を実感できる点も特長です。

小さなお子様がいるご家庭や、長期間掃除をしていない方には、年に一度のプロのクリーニングを推奨し、安心で快適なバスタイムを取り戻すための具体的な解決策を提示しています。

毎日入るお風呂。
一日の疲れを癒やすリラックスタイムのはずが、
「お湯を張ると黒いカスが出てくる…」
「なんだかお湯が臭う気がする…」
と感じたことはありませんか?

浴槽はきれいに洗っているのに、なぜかお湯が汚れている。

その原因は、目に見えない「追いだき配管」の内部に潜んでいるかもしれません。

こんにちは。
「お掃除と暮らしのプロフェッショナル」ダスキンです。

今回は、多くの方が気にしながらも、どう手をつけていいか分からない「追いだき配管」の汚れについて、その正体からご家庭でできるケア、そしてプロによる徹底的な除菌クリーニングまで、詳しく解説していきます。


この記事を読めば、見えない部分のケアの重要性がわかり、安心で快適なバスタイムを取り戻すための具体的な方法がわかります。

 

なぜ汚れるの?追いだき配管の「見えない汚れ」の正体

追いだき機能は、浴槽のお湯を配管を通して給湯器に送り、温め直してから再び浴槽に戻す仕組みです。この循環する過程で、お湯に含まれる様々な汚れが配管内部に付着・蓄積していきます。

 

汚れの主な原因

追いだき配管の汚れは、単一のものではありません。様々な要因が重なり合って、頑固な汚れの層を形成しています。

(1)人の体から出る皮脂や角質

お湯に溶け出した皮脂や角質は、配管内部に付着しやすく、雑菌の格好の栄養源となります。

(2)入浴剤やバスオイルの成分


リラックス効果のある入浴剤ですが、製品に含まれる油分や保湿成分、香料などが配管内に残り、汚れの蓄積を助長することがあります。特に、にごり湯タイプやバスオイルは注意が必要です。

(3)水道水に含まれるミネラル分

水道水中のカルシウムやマグネシウムといったミネラル分が、皮脂などと結合して硬い水垢(スケール)となり、配管内にこびりつきます。

(4-1)雑菌の繁殖

追いだき配管の内部は、常に湿っていて温かく、皮脂などの栄養も豊富なため、雑菌が繁殖するのに最適な環境です。汚れが蓄積すると、それをすみかとして菌がどんどん増殖していきます。

(4-2)特に注意したい「レジオネラ属菌」

お風呂の環境で特に注意が必要なのが「レジオネラ属菌」です。
この菌は、ぬめりのある「バイオフィルム」という菌の集合体に守られながら増殖します。
レジオネラ属菌を含んだお湯のミスト(湯気)を吸い込むことで、小さなお子様やご高齢の方、免疫力が低下している方が「レジオネラ症」という感染症(肺炎など)を引き起こすリスクがあり、厚生労働省も注意を呼びかけています。

 

追いだき配管の中は、これらの汚れや菌がミルフィーユのように何層にも重なった、非常に不衛生な状態になっている可能性があるのです。

 

家庭でできる追いだき配管の掃除方法と限界

「見えない汚れ」と聞くと不安になりますが、ご家庭で定期的にケアすることも大切です。
市販の風呂釜洗浄剤を使った掃除方法をご紹介します。

市販の洗浄剤を使った掃除手順(1つ穴タイプの場合)


準備するもの

  • 市販の風呂釜洗浄剤( ※1つ穴用、酸素系がおすすめ )
  • ゴム手袋

手順

1.お湯を張る(または水)

循環口(お湯が出てくる穴)から5cm程度上までお湯(または水)を張ります。
残り湯でも可能ですが、入浴剤が入っていないお湯の方が効果的です。

2.洗浄剤を入れる

規定量の洗浄剤を浴槽に入れ、よくかき混ぜて溶かします。

3.追いだき運転をする

40~50℃に設定し、追いだき運転をします。
時間は製品の指示に従ってください(通常10~20分程度)。
これにより、洗浄成分が配管内を循環します。

4.放置する

追いだきを停止し、1~2時間ほど放置して汚れをじっくり分解させます。

5.排水し、すすぐ

放置後、お湯をすべて排水します。
その後、再び循環口の上まで水を張り、5分ほど追いだき運転(すすぎ運転)をして、配管内に残った汚れや洗浄剤を洗い流します。

6.排水して完了

すすぎが終わったら、水をすべて排水し、浴槽をシャワーで洗い流して完了です。

 

セルフケアの限界とは?

市販の洗浄剤による掃除は、手軽で定期的なメンテナンスとして有効です。しかし、残念ながらこれだけでは完璧とは言えません。

落としきれない「バイオフィルム」

市販の洗浄剤では、配管の奥深くにこびりついたバイオフィルム(菌のすみか)を完全に剥がし取ることは困難です。表面の汚れは取れても、根っこが残っているため、すぐにまた雑菌が繁殖してしまいます。

効果の持続性

あくまで一時的な効果であり、根本的な解決には至らないケースが多く見られます。洗浄後すぐにまた汚れが出てくる場合は、内部に頑固な汚れが溜まっているサインです。

1年以上掃除をしていない、中古物件に入居した、お湯の汚れやニオイが明らかに気になる、といった場合は、セルフケアだけでは追いつかない可能性が高いでしょう。

 

根本解決を目指すならプロにお任せ!
ダスキンの「浴槽追いだき配管内除菌クリーニング」(オプションサービス)

「自分では限界かも…」「徹底的にきれいにしたい!」そう感じたら、お掃除のプロに任せるのがおすすめです。ダスキンでは、浴室クリーニングのオプションサービスとして、専門的な「浴槽追いだき配管内除菌クリーニング」をご提供しています。

 

プロの技はここが違う!ダスキン独自の洗浄方法

ダスキンの追いだき配管クリーニングは、市販の洗浄剤とは全く異なるアプローチで、見えない汚れを根こそぎ除去します。

ポイント: 2種類の特殊洗剤で汚れを徹底分解

皮脂や湯垢などの有機系の汚れに強い洗剤で、汚れをしっかり分解・除去します。
② 水垢(スケール)などの無機系の汚れに強い洗剤を使用。
性質の異なる2種類の洗剤を使い分けることで、複合的な汚れを効率的に落とします。

ポイント2 : 微細な泡「ファインバブル」で汚れを剥がし取る

ダスキンでは、専用の機材を使って、目に見えないほど微細な泡「ファインバブル」を発生させます。このファインバブルが、洗剤とともに配管内を高速で循環。その衝撃波で、こびりついたバイオフィルムや汚れを物理的に剥がし取ります。洗剤の化学的な力と、ファインバブルの物理的な力の相乗効果で、配管の奥の奥まで徹底的に洗浄できるのが最大の特長です。
※ファインバブル=直径が100μm(=0.1mm)より小さな泡

ポイント3 : 作業前後の水質チェックで効果を実感

クリーニングの効果を「見える化」するために、作業前と作業後に専用の検査キットでお湯の汚れ具合をチェックすることがあります。洗浄によってどれだけお湯がきれいになったかをお客様自身の目でご確認いただけるため、多くの方にご満足いただいています。

 ※水質チェックはオプションの場合や、店舗によって対応が異なる場合があります。

 詳細情報 

普段のお掃除では手の届かない追いだき配管内部の汚れを除去し、除菌するサービスです。

【サービス内容】
 専用の機材と薬剤を使用して洗浄・除菌を行います。

【標準料金】
 6,600円 (税込10%) / 税抜 6,000円

【利用条件】

本サービスは「浴室クリーニング」のオプションメニューです。(浴室クリーニング料金に別途加算されます)
対象となる配管は「1つ口 (強制循環タイプ)」のみです。
「2つ口」「ひのき風呂」「24時間風呂」等は対象外となります。
 ※注意点: すべての菌を除菌できるわけではありません。

【ジェットバス配管内除菌クリーニング】
  ジェットバス機能付きの場合はこちらが適用されます。
標準料金は12,100円(税込10%)で、浴槽追いだき配管内除菌クリーニングの内容を含みます。
こちらは単品での利用も可能です。

プロのクリーニングはこんな方におすすめ

・1年以上、追いだき配管の掃除をしていない

・市販の洗浄剤を使っても、すぐに汚れが出てくる

・中古の戸建てやマンションに入居した

・赤ちゃんが生まれる、または小さなお子様がいる

・家族の健康のために、一度リセットしてきれいにしたい

・追いだき機能を使うと、不快なニオイがする

プロによるクリーニングは、年に1回程度がおすすめです。定期的に実施することで、汚れの蓄積を防ぎ、いつでも清潔なお風呂を維持することができます。

 

まとめ

一日の疲れを癒やすバスタイムを、心からリラックスできる時間にするために、「見えない部分」のケアは非常に重要です。

・追いだき配管は、皮脂、入浴剤、雑菌などで想像以上に汚れている

・汚れを放置すると、健康リスクや不快なニオイの原因になる

・月1回程度の市販洗浄剤でのケアは有効だが、限界もある

・年に1回はプロによる徹底洗浄で、汚れと菌をリセットするのが理想

まずはご家庭でのセルフケアから始めてみてください。そして、「自分では難しい」「徹底的にきれいにしたい」と感じたら、ぜひ私たちダスキンにご相談ください。専門の知識と技術で、皆様の安心・快適なバスタイムを取り戻すお手伝いをさせていただきます。

 

見えない場所だからこそ、プロの力で清潔に。ダスキンの「浴槽追いだき配管内除菌クリーニング」で、家族みんなが安心して入れるお風呂環境を整えませんか?

 

サービスの詳細は、ダスキンのウェブサイトでご確認いただけます。
お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

 

▼ダスキンの浴室クリーニングサービスはこちら

ご不明な点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
これからもダスキンをよろしくお願いいたします。

 

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