公開日: 2025年10月21日 - 最終更新日: 2026年8月4日

大掃除チェックリスト|場所別・所要時間つき【全7エリア】

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年末の大掃除は、やることを先に洗い出して一覧にしてしまうのがいちばんの近道です。頭の中だけで進めようとすると、必ずどこかを忘れ、途中で「まだこんなに残っている」と気持ちが折れます。

このページでは、家中を7つのエリアに分けた大掃除チェックリストをご用意しました。エリアごとの所要時間の目安と、プロに任せたほうがよい場所も一緒に載せています。上から順にこなす必要はありません。ご家庭の事情に合わせて、できるところから進めてください。

このチェックリストの使い方

  • 全7エリア・合計約8〜13時間が目安です(ファミリー向けの間取りの場合)
  • 1日1エリアのペースで、4〜5日に分けるのがおすすめです
  • 時間が取れない年は、玄関・トイレ・リビングの3か所を優先してください。来客の目に触れる場所です
  • このページを印刷すると、チェック欄付きの一覧としてそのまま使えます

まずは日程から:12月の週別スケジュール

掃除そのものより、いつ何をやるかを決めていないことが大掃除が終わらない最大の原因です。次の配分を目安にしてください。

時期やることねらい
11月下旬不用品の処分、掃除道具・洗剤の買い出し、プロに頼む場所の予約物を減らすと掃除が速くなる
12月 第1週普段使わない場所(納戸・クローゼット・下駄箱・ベランダ)生活に影響が出にくい場所から
12月 第2週窓・網戸・サッシ、照明器具、カーテンの洗濯まだ暖かい日を選べる
12月 第3週換気扇・レンジフード、コンロ、浴室、トイレ大物の油汚れ・水垢はここで
12月 第4週冷蔵庫、床のワックスがけ、玄関、仕上げの拭き掃除最後にきれいな状態で年を越す

※ 水を使う掃除は気温が下がるほどつらくなります。とくに東北・北関東では、窓・ベランダ・網戸といった屋外まわりを11月中〜12月上旬に済ませておくと、後半がかなり楽になります。

【場所別】年末大掃除チェックリスト(全7エリア)

各項目の右側には、汚れの落とし方のポイントを添えました。掃除は「上から下へ・奥から手前へ」が基本です。

キッチン目安 2〜3時間

  • レンジフード・換気扇
    フィルターと整流板は外して、40〜50℃のお湯に食器用洗剤を溶かしてつけ置き。内部のファンは分解が必要なのでプロに任せるのが安全です
  • コンロ・五徳
    五徳は重曹を入れたお湯で20分ほど煮ると焦げが浮きます
  • シンク・排水口
    水垢はクエン酸、ぬめりは塩素系漂白剤。仕上げに水気を拭き取ると再発しにくくなります
  • 冷蔵庫
    食材を使い切る年末が好機。庫内は薄めた中性洗剤で拭き、ゴムパッキンの溝は綿棒で
  • 電子レンジ・オーブン
    水を入れた耐熱容器を数分加熱し、蒸気で汚れをゆるめてから拭き取ります
  • 食器棚・引き出し
    一度すべて出して、使っていない食器を見直します
  • 壁・床
    油は上に飛びます。コンロまわりの壁は思っている以上に汚れています

浴室目安 1〜2時間

  • 天井
    カビの胞子は天井から降ってきます。フロアワイパーに消毒用アルコールを含ませた布をつけて拭くと届きます
  • 壁・ドア・ゴムパッキン
    黒カビは塩素系漂白剤を塗り、ラップで覆って15〜30分置きます
  • 浴槽・床
    皮脂汚れは重曹、白い水垢はクエン酸と使い分けます
  • 排水口
    髪の毛を取り除いてから洗浄剤を使います

  • ウロコ状の水垢はクエン酸パック。落ちない場合は専用の研磨剤を使います
  • 換気扇・シャワーヘッド
    シャワーヘッドはクエン酸水につけ置きすると目詰まりが取れます

トイレ目安 30分〜1時間

  • 便器の内側
    黄ばみ(尿石)は酸性洗剤。黒ずみは塩素系。※混ぜないでください
  • 便座の裏・フチ裏
    汚れが最もたまる場所です。フチ裏は専用ブラシが便利です
  • 床・壁
    腰から下の壁は飛び散りで汚れています。中性洗剤で拭き上げます
  • 換気扇・手洗い場
    ホコリを取り、手洗いボウルの水垢はクエン酸で

リビング・ダイニング目安 2〜3時間

  • 窓・網戸・サッシ
    網戸は外して水洗いが理想。サッシの溝は割り箸に布を巻くと届きます
  • カーテン
    洗濯表示を確認し、洗えるものは洗濯機へ。干すときはカーテンレールに戻すとシワが伸びます
  • 照明器具
    カバーを外して中の虫やホコリを取ります。明るさが目に見えて変わります
  • エアコン
    フィルターは掃除機でホコリを吸ってから水洗い。内部の洗浄はプロに
  • 壁・天井
    フロアワイパーにドライシートをつけると高い場所も届きます
  • 家具・家電
    テレビ裏や冷蔵庫の上など、目線から外れる場所を忘れずに

  • 掃除機 → 拭き掃除 → 必要ならワックス。必ずいちばん最後に

寝室・子ども部屋目安 1〜2時間

  • 窓・網戸・サッシ
    リビングと同じ手順で
  • 照明器具・エアコンフィルター
    ホコリを取り除きます
  • 寝具
    布団・毛布・枕カバーを洗濯またはクリーニングへ
  • クローゼット・収納
    着ていない服を見直し、除湿剤・防虫剤を入れ替えます

  • 最後に掃除機と拭き掃除

玄関・廊下目安 30分〜1時間

  • 玄関ドア
    外側は砂ぼこりで曇っています。固く絞った布で拭きます
  • たたき
    ほうきで掃いてから、水を流せない場合は雑巾で水拭きします
  • 下駄箱
    すべて出して拭き、乾かしてから戻します。履かない靴はここで手放します
  • 壁・床・照明
    意外とホコリがたまっています

ベランダ・外まわり目安 30分〜1時間

  • 床・排水口
    落ち葉や砂で詰まりやすい場所です。雪が降る前に済ませてください
  • 手すり・物干し竿
    物干し竿は洗濯物が触れる場所なので拭き掃除を
  • 窓の外側
    寒くなる前に。11月中がおすすめです

レンジフード・エアコン・浴室のカビは、プロに任せるという選択もあります

ダスキン アオバヤは盛岡・仙台・山形・郡山・宇都宮で、レンジフード・浴室・エアコンなどのハウスクリーニングを承っています。お見積りは無料です。

年末大掃除のご相談はこちら

お電話でも受け付けています 0120-514-514

自分でやらないほうがいい4か所

大掃除で毎年つまずきやすいのが、次の4か所です。分解が必要だったり高所での作業になったりするため、無理をするとけがや故障につながります。ここだけプロに任せて、ご自身は手の届く範囲に集中したほうが、結果として早く、きれいに終わります。

場所自分でやると難しい理由自分でできる範囲
レンジフード内部ファン(シロッコファン)の取り外しに工具が必要で、元に戻せなくなることがあるフィルターと整流板のつけ置き洗い
エアコン内部市販スプレーは内部にすすぎ残りが出やすく、故障や異臭の原因になることがあるフィルターの水洗いと外装の拭き掃除
浴室の天井・頑固なカビ見上げての作業で洗剤が目に入りやすい。根を張ったカビは表面を拭いても再発するフロアワイパーでの天井拭き、パッキンの漂白
高所の窓・吹き抜け脚立からの転落事故が起きやすい。冬場は足元が滑る手の届く高さの窓とサッシ

⚠ 洗剤の取り扱いにご注意ください 塩素系漂白剤と酸性洗剤(クエン酸・酸性のトイレ用洗剤など)は絶対に混ぜないでください。有毒なガスが発生します。使い分けるときは、必ず十分に洗い流してから次の洗剤を使ってください。

大掃除を早く終わらせる5つのコツ

  • 道具を先に一か所に集める 洗剤・スポンジ・ブラシ・ゴム手袋・マスク・雑巾・ゴミ袋を、始める前にカゴにまとめておきます。取りに戻る時間が積み重なると意外に大きなロスになります。
  • つけ置きの時間を無駄にしない 換気扇のフィルターや五徳をつけ置きしている間に、別の場所を進めます。待っている時間をつくらないだけで全体が1時間以上短くなります。
  • 洗剤は汚れの性質で選ぶ 油汚れ・皮脂などの酸性の汚れにはアルカリ性(重曹・セスキ)、水垢や石鹸カスなどのアルカリ性の汚れには酸性(クエン酸)を使います。合っていない洗剤でこすっても落ちません。
  • 不用品は掃除の前に処分する 物が多いままだと、動かす手間が掃除のたびに発生します。自治体の年内最終収集日を先に確認しておいてください。
  • 休憩をはさむ 寒い時期は換気しながらの作業になります。暖かい服装で、こまめに休みながら進めてください。

場所ごとの詳しい落とし方はこちら

キッチンの油汚れ、浴室のカビなど、汚れ別のくわしい手順は年末大掃除の進め方とプロのコツで解説しています。

よくあるご質問

Q. 大掃除のチェックリストはどこから使えばいいですか?

A. いちばん上のキッチンから順にこなす必要はありません。おすすめは、普段使っていない場所(下駄箱・クローゼット・ベランダ)を先に片づけて物を減らし、そのあと水まわり、最後に床と玄関という順番です。1日1エリアのペースで4〜5日に分けると無理なく終わります。

Q. 全部やると何時間かかりますか?

A. この記事のチェックリストをすべて実施した場合、合計で8〜13時間程度が目安です。ファミリー向けの間取りで、1日2〜3時間を4〜5回に分けるイメージです。時間が取れない場合は、来客の目に触れる玄関・トイレ・リビングを優先してください。

Q. 掃除する順番に決まりはありますか?

A. 「上から下へ」「奥から手前へ」「乾いた汚れを先に、水を使うのは後に」の3原則です。照明や棚の上のホコリは下に落ちるので、床は必ず最後にします。玄関も、掃除中は人の出入りが多いため最後に回してください。

Q. 自分でやらないほうがいい場所はありますか?

A. レンジフード内部のファン、エアコン内部、浴室の天井の頑固なカビ、高所の窓は、分解や高所作業が必要です。無理に外すと元に戻せなくなったり、けがにつながったりします。この4か所は無理をせず、専門の業者に任せることをおすすめします。

Q. 大掃除を業者に頼む場合、いつ予約すればいいですか?

A. 11月中のご予約をおすすめします。12月はハウスクリーニングの繁忙期で、中旬以降は希望の日時が埋まっていることが多くなります。年内の作業をご希望でしたら早めにご相談ください。

Q. 寒い時期の掃除で気をつけることはありますか?

A. 水を使う掃除は気温が下がるほど負担が大きくなります。窓・網戸・ベランダなどの屋外まわりは11月中に済ませておくと後半が楽になります。また、換気しながら掃除するため、暖かい服装で行い、こまめに休憩を取ってください。

まとめ

大掃除は、やることが決まってさえいれば、思っているほど大変な作業ではありません。11月下旬から始めて1日1エリア、そして手に負えない4か所は無理をしない。この2つを守るだけで、毎年の負担は大きく変わります。

このチェックリストが、気持ちよく新しい年を迎えるお役に立てば幸いです。

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